すき焼きの種類について

query_builder 2024/06/01
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ご家庭でも楽しめるすき焼きですが「普段口にしている味とお店で食べた味が違った」という経験をした方もいるでしょう。
すき焼きには種類があり、使われている具材こそ似ていますが、調理の仕方に違いがあります。
今回は、さまざまなすき焼きの種類について説明します。


▼すき焼きの種類
■関東風すき焼き
関東風すき焼きは、だし汁・酒・しょうゆ・みりん・砂糖など調味料を混ぜた「割り下」をあらかじめ煮立て、具材を煮込みます。
その名の通り関東で食べられることが多く、鍋料理のように煮込むのが特徴です。
また、溶き卵をつけて食べることも、大きな特徴と言えるでしょう。
■関西風すき焼き
関西風すき焼きは熱したすき焼き鍋に牛脂を入れ、牛肉を焼いて砂糖を振りかけた後にしょうゆを回しかけます。
野菜などの具材を入れ、調味料で味を整え煮立ったら完成です。
関西で食べられることが多く、まず肉を焼くことが大きな特徴です。
■置賜風すき焼き
置賜風すき焼きは、野菜や豆腐などの材料を先に入れ、牛肉でフタをするように具材に覆いかぶせます。
割り下と具材の蒸気で蒸しながら火を通す、という調理の仕方が特徴です。


▼まとめ
すき焼きの種類には、煮る関東風・焼く関西風・蒸す置賜風などがあり、いずれも調理法が異なります。
調理方法や食べ方に違いはあるものの、いずれも肉や野菜を美味しく食べられるよう工夫された料理です。
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