恵方巻きの具材に込められた意味とは?

query_builder 2025/01/27
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節分に恵方巻きを食べる方は多いですが、具材に込められた意味をご存知の方は少ないかもしれません。
恵方巻きには主に7つの具材が入っており、それぞれに意味があるのです。
そこで今回は、恵方巻きの具材に込められた意味をそれぞれご紹介しましょう。


▼恵方巻きの具材に込められた意味とは
■かんぴょう
かんぴょうは、巻き寿司にはつきものの具材です。
細長い形から、長寿の願いが込められています。
■しいたけ煮
しいたけは陣笠の形を連想させることから、病気や災難を遠ざけると信じられている食材です。
また、形が円や満月に似ていることから、家族や人生の円満を願う意味も込められます。
■卵焼き
卵焼きには、金運上昇の願いが込められています。
これは、卵の色が金を連想させるためです。
■うなぎ
うなぎは昔から、縁起が良い食べ物として有名です。
恵方巻きのうなぎには、長寿の願いや出世や上昇の願いが込められています。
■海老
海老は、お節料理にも欠かせない縁起物です。
背中を丸めた形や長いひげから、長寿を願う思いが込められています。
■きゅうり
きゅうりはその名称から、9つの利をもたらすとされています。
きゅうりにはあまり縁起物というイメージはありませんが、実はしっかりと意味が込められているのです。
■桜でんぶ
桜でんぶは、鯛をはじめとする白身魚が原料です。
鯛は「めでたい」という語呂合わせにちなみ、昔から縁起物とされています。


▼まとめ
恵方巻きの具材は主に7種類入っており、それぞれ長寿や金運上昇、家族円満などの願いが込められています。
いつもは何気なく食している恵方巻きも、具材の意味を思い浮かべつつ食べると、よりおいしく楽しくいただけるかもしれません。
『市松茶寮』では、日本の四季を感じられる和食料理を用意しております。
ご予算やご要望に合わせた対応もいたしますので、お気軽にご相談ください。

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