金目鯛の旬とは?

query_builder 2024/03/01
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煮魚・お寿司・お刺身など、和食には欠かせない金目鯛は、クセがなく上品な味わいが人気です。
金目鯛をさらにおいしくいただくには、旬の時期がおすすめです。
そこで今回は、主な産地ごとの金目鯛の旬について紹介しましょう。


▼金目鯛とは?
金目鯛は、海の幸の中でも高級魚として知られ、その美しい赤身や名前の由来である、目の周りの金色の斑点が特徴です。
日本では、静岡県・高知県・千葉県の漁獲量が多くなっています。
▼金目鯛の旬
■静岡県
伊豆地方近海には金目鯛のえさが豊富にあり、冬の寒い時期に特に多くのえさを食べます。
そのため静岡県でとれる金目鯛は、12月から2月頃が一番おいしいとされています。
静岡県の金目鯛ブランドには、地金目・須崎の日戻り金目鯛・稲取キンメの3つがありますが、どれも旬は変わりません。
■千葉県
千葉県は、銚子つりキンメが有名です。
この金目鯛は手釣りで獲られており、上品な脂や甘みが特徴です。
千葉県の金目鯛の旬は、3~5月とされています。
■高知県
高知県で有名な金目鯛のブランドは、土佐沖どれ金目鯛です。
高知県では、産卵前の7~9月が旬とされています。


▼まとめ
金目鯛の主な産地は静岡県・千葉県・高知県で、それぞれ旬が異なります。
金目鯛をいただく際は、産地と旬の時期をおさえておくと、よりおいしく感じられるでしょう。
『市松茶寮』では、日本の四季や食材の魅力あふれる和食料理の提供を目指しております。
旬の食材をふんだんに使用しておりますので、ぜひ足をお運びください。

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