焼き魚を食べる際のマナーとは?

query_builder 2024/11/01
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海の幸に恵まれた日本では、焼き魚を食べる機会が多いです。
魚をきれいに食べると、好印象を持たれやすいといわれています。
しかし、意外にも魚の食べ方のマナーは、あまり知られていません。
今回の記事では、焼き魚を食べる際のマナーについて、詳しく解説していきます。


▼焼き魚を食べる際のマナー
■頭の後ろ・背中部分を先に食べる
頭の後ろから、背中部分を経由して、尾びれに向かって食べ進めるのがマナーです。
あっさりした背中側を食べたら、おなかの部分を頭から尾びれに向かって食べましょう。
■ひっくり返してはいけない
上の身を食べた後、ひっくり返して下の部分の身を食べてしまいがちですが、これはマナー違反と言われています。
上の身を食べたら、頭ごと中骨を外しましょう。
■小骨を口から指で出さない
魚の小骨が、口の中に入ってしまうことがあります。
その際に、指でつままないようにしましょう。
口元を隠して、そっと箸で骨を出すのがマナーです。
■懐紙をうまく活用する
会食の改まった席では、懐紙を持参してうまく活用しましょう。
骨を取り除く際に、箸だけで難しい場合は、懐紙で魚を抑えるとよいです。
他にも、食べ終わった魚の骨の上にかぶせて隠したり、口から骨を出す際に口元を隠したりできて便利です。


▼まとめ
焼き魚を食べる際のマナーには、以下があります。
・頭の後ろの背中部分を先に食す
・ひっくり返してはいけない
・小骨を口から指で出さない
・懐紙をうまく活用する
食べる順番に気を付けてコツをつかめば、どの魚でもきれいに食べられます。
『市松茶寮』では、旬鮮魚や旬の野菜など素材の味を活かし、季節感のある和食を提供しています。
会食の場をお探しでしたら、ぜひお問い合わせください。

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